地域振興策の一環として、また岩船港港湾緑地完成記念と越後岩船1200年祭の関連行事
世界の帆船の中でも貴婦人の称号を持つ独立行政法人航海訓連所の帆船「海王丸」が五年ぶりに岩船港に寄港しました。
寄港中に沢山の行事(入港歓迎式典*歓迎演奏、真っ白い帆が眩いセイルドリル、潮太鼓と獅子舞の演奏を聞きながら船内一般公開、最高の礼で有る登しょう礼)が連日有り岩船港は市内外からの人々で賑わいました。見学者は延べ8000人を超えたと聞きました。
寄港期間中毎日船体をイルミ−ションで飾りライトアップされ終日の賑わいました。私も連日通い撮影しました、生憎の黄砂でしたが海王丸を優しく包み幻想なショットが撮れました、毎夜に点灯されたイルミネーションは静かな湾内に水鏡に映されました。
セイルドリルではかなりの強風で帆を張りまさに「順風満帆」被写体としては感動ものでした、下船した実習生達はとても誇らしげに船をバックに写真を撮ってました。
出港日は天気に恵まれ大勢の市民や中学生の送迎演奏があり互いに別れを惜しんで、海王丸は瀬波沖で3回の汽笛を鳴らして白い船体を北に向けて進んで生きました。公私共に約1000枚からの掲載です。 撮影者
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